子育ての不安 木の家って本当に良いの?
子育て女性の約8割が木の家を求める
検証データファイル
2006年に住まいづくり研究所が行ったアンケートによると、既婚のお子様がいる女性の約8割が一戸建て住まいを建てるとしたら「木の家」を建てたいという結果が出ています。
ぬくもりがある、癒されるといった理由で、木の家を求めている方々が圧倒的に多いことがわかります
子供たちの未来に恐ろしい影響が!!
人を健康にする天然無垢材を「生命材料」といいます。
石油化学製品(新建材)の住環境では悪影響が!
どうして!?
身体から熱を奪う「冷輻射」がその原因。
冷たいと感じるコンクリートの箱の中では、自然と体から熱を奪いとられてしまうため、必要な体温が保てなくなる。
子どもの生殖機能も石油化学製品では半減!?
金属製箱やコンクリート製箱の子マウスは成長が悪く、解剖してオス・メスそれぞれの生殖器を測定したところ、メスでは卵巣や子宮、オスでは精巣の重量が軽く、臓器の発達も悪いことが分かりました。
どうして!?
”冷ストレス”の環境下では臓器にも悪影響をおよぼします!
インフルエンザの養殖にも大きく影響!
木造校では、インフルエンザで学級閉鎖した数は鉄筋コンクリートの半分です。
ある調査で、木造校舎と鉄筋コンクリート造の校舎における児童のインフルエンザによる学級閉鎖数を比較したところ、木造校舎はコンクリート造の 1/2 以下という結果が出ました。木造の利点としては、素材自体の断熱性能によって冷輻射を防ぐことと、調湿作用があることです。
どうして!?
ウイルスが好む「冷え冷え」「じめじめ」が感染拡大を後押し。