侘蔵の家作り

木造建築の歴史は1300年。伝統技術を研究、発展させ耐久性に優れた家を実現。

世界最古の木造建築である法隆寺が1300年も建ち続けるように、木材はきちんと乾かせば、強く長持ちするのです。 木造建築が日本の気候風土に適しており、耐久性に非常に優れていることは間違いありません。
侘蔵では歴史をそのまま引き継ぐのではなく、現代の住まい方も考慮し、それに見合った技術や工法・意匠へと進化させています。 また、その技術力を現代のお寺の建築にも活かしています。

なぜ侘蔵で建てる家は長持ちするのか。
理由は独自の技術&工法にありました。

理由1
樹齢1000年のヒバ材を土台に使うから


家の全荷重を支える土台には「目詰まり(年輪の細かさ)」と「殺菌作用」が重要。1000年の樹齢が強度を引き出し、湿気が多くなったときにはヒバ特有の成分ヒノキチオールが害虫・シロアリから家を守ります。


いっぽうで他社は・・・加圧・化学製品注入土台
表面だけに薬品を塗っているので、木材のすき間から害虫が入り込み、中から木を蝕まれる危険があります。


  • 表面わずか数ミリのみ薬物処理。
  • 人体に有害な薬物使用の可能性。
  • 木の割れ目から害虫が侵入し中から蝕まれる。


理由2
優れた通気工法を採用しているから

壁の内側に通気層を確保し、通気性を高めることで結露を防ぎ、湿気による躯体の劣化を抑えます。ポイントは「入り口」と「出口」。通気の入り口と出口をしっかりとつくります。



いっぽう他社では・・・内部結露で壁内にカビ
シロアリの被害に遭ったと聞いて、床下から壁、屋根裏まで調べたところ、いたるところで木が腐っていました。断熱材にもカビが発生し、土台が柱に食い込み、家は傾いています。わずか築7年でこうなった原因は内部結露。壁内の通気層が不完全だったために引き起こされた被害です。




ローンが終わる前に建て替え!?


検証データファイル

このグラフから分かるように、日本の住宅の平均建て替え年数は他国と比べると短いことが分かります。原因としては、日本の気候風土に合わない工法や、耐久性の低い材料が使われた住宅が多いということがあげられていますが、世界最古の木造建築「法隆寺」はなんと約1300年の歴史があります。侘蔵では伝統の木造建築を研究し、その技術を郷の家に活かしています。
「すべて天然無垢材」「真壁工法」適材適所の木遣いすべてが職人のなせる技なのです。新建材では100年持つ家は建てられません。ものづくりの魂が宿る郷の家をご覧になって、価格だけではない「耐久性の価値」を考えてから家づくりを始めてください。



侘蔵(わびくら)

0561-42-7803

お電話窓口 9:00~19:00
お問い合わせ LINEで相談